「サッカーが下手」
監督にダイレクトにそうやって言われた。。笑
ストレートすぎて笑えてくる。笑
「サッカーはドリブルだけじゃないし、攻撃だけでもないし、守備だけでもない」
「ピッチ上で起こりうる全てのことに対して自分自身で考え判断を下し、適確な行動に移すこと。それに頭の中での攻守の切り替えのスピード。それに+αで自分のストロングポイントを表現できる選手が評価されていく。」
そして
「もっとサッカーを知れ、学べ」
って言われた。
そう言われて、考えてみたけど、俺はいつだって試合前にドリブルについて考えてる事が多い。
だけど、ドリブルというのはチームが点を取る為の手段でありそれ以上ではないし、それにこだわる事は悪い事ではないが、執着しすぎると、この先足を引っ張っていくと感じた。
サッカーはゴールを決めて、ゴールを守るスポーツ、この簡単なルーツを忘れていたかもしれない。
日本人は上手い選手が多いって言葉を聞くけど、それはサッカーが上手いんじゃなくて、ボール扱いが上手いだけなんだな〜って思う。
試合になると、なかなかそのボール扱いの巧さが出せない日本人は多いと思う。
それは気持ちの強さも関係しているけど、大事なことはボールがない時に自分の力を引き出す為の準備だと思う。
「ボールを受ける為の走り方」
「首を振るタイミングと受け方」
「身体の力の抜き方」
そして何度も「継続する力」
ボールがない時の技術を向上させることが、
自分をもっと成長させてくれると信じて日々成長して行こうと思う。
うるせーし監督の事は大嫌いだけど、
自分が成長する為に我慢して、今は焦らず力を付けて行こうと思う。
Ousadia